この春、食に対する知識や理解を深め健全な食生活を実践していく為

弊社OB様とお米作りのクラブを結成！

その名も「サイカチ田吾作お米クラブ」

田んぼは兼業農家を営んでいる弊社スタッフに田んぼをお借りし

お米作り先生として指導を頂きながら

これから7組のメンバーさんと共に稲作体験を行っていきます。

 

そんなサイカチ田吾作お米クラブですが

先日16(日)に第1回目の活動、「種まき体験」を行いました。

最近では珍しい「直播」という田んぼに直接種を撒く方法。

スタッフにお手本となって頂き、各メンバーさん毎に区分けしたエリアを

丁寧に種まきしました。

種まき終了後は弊社スタッフの菜園へ行きこごみの採集！

採ったこごみは天ぷらにしてその場で皆で頂きました。

なかなか出来ない体験に皆さん大変楽しんでお喜び頂けました。

 

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当クラブはSDGS目標②　『飢餓をゼロに』に着目し活動を行っていきます。

 

日本は農業生産が盛んでありながら食料自給率がとても低く、食べ物の半分以上を海外からの輸入に頼っています。

その一方本来食べられるのに捨てられてしまう食べ物が年間522万トンもありこれは毎日、１人茶碗１杯に近い量のごはんを捨ててしまっている計算になります。

私達は食べ物を通じて世界とつながっています。そして、それらは、世界中の農家や農園で働く人が思いを込めてつくったものです。つくる苦労や努力を考えてみれば、食べ物をムダにはできません。

実際に田吾作クラブでのお米作り体験を通し、食べ物に対する知識や理解を深め、食べ物を残さずに食べる事や、無駄なく調理をすることの大切さに気付いていけたらと思います。

 

 

 



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