KM-House project
Smart×Protected
クライアントとの出会いは、2013年3月でした。
当社が掲載されている雑誌を見て来社して頂いたことがきっかけでした。
計画地が角地の為、外からの視線が気になるが採光や風も取り入れたいというご要望を伺い、目隠し壁を設置することにより、 外観からは一見閉塞的な印象を受けるが内観からは空が見え風が通り解放的な空間となり、 お客様の相対的なご要望をクリアしました。
また、外観のディティールを構成する重要な役割を果たしています。
白基調の室内には、TVラックの壁面をバンピーウォール仕上げとし、 キッチンとダイニングテーブルを一体成形としたことにより、キッチンの手元を隠したい という奥様の要望を取入れつつ黒でまとめフォーカルポイントとしました。
そして、南北に延びる壁面収納は、カップボードとしての役割を果たしつつ 食器のみならず日用品等の収納として使用出来、収納の一部をデスクにしたことで、 スタディスペースとしても機能し、 お子様の勉強を見ながら家事がスムーズに行える動線を確保しました。
旦那様の要望であった、書斎を2.5階に、奥様の要望であった収納スペースを、 書斎の下である1.5階に設置した事で、スペースを有効活用しました。
次世代省エネ基準4等級をクリアしオール電化で省エネに貢献、 木材は栃木県産材を使用し木材利用ポイントの適合住宅となっております。